たった10分の移動なのに…

出発したときは朝日が昇り始めたころ。
海がきれいで、波がキラキラ輝いていました!!

ちなみに仕掛けのあるポイントまでは約10分。
漁に行くとなると何時間も漁船に乗るイメージがありましたが、タコ漁はほかの漁と比べると浅いところでとれるのです!

この日狙うミズダコは春の産卵後、時間をかけて身に栄養を蓄えるため、夏においしさの旬を迎えます。

ポイントにつくまでの間、師匠はどうして漁師になろうと思ったのか聞いてみました。

きっかけは、同じく漁師をしていた師匠のご両親。
小さなときから沖に行ったり漁を手伝ったりしていて、身近だと感じたのだそうです。

ちなみに…この日は漁に出られるか、直前まで迷うほど風が強い日でした。
あたたかいジャンパーの下にヒートテックを着ていきましたが、6月でも波風がとても寒い…。

そして、その風のおかげでポイントに着くまでにかなり揺れました(涙)
必死に我慢しましたが、たった10分足らずでかなりの吐き気に襲われてしまいました。

引きつる笑顔…すでにグロッキーです…

つらい…これが船酔い…
そして、漁が終わるまで、この船酔いにずっと苦しめられることになります…。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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