2025.08.29

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SNSの書き込みから友だちと険悪に…スマホ時代の「友情」のこれからを一緒に考える【お悩み#93】

注意すべきことも、やっぱりある

お誕生日のお祝いでいただいたデザートプレート!

でもさ。やっぱり一個注意すべきは。

この手の吐き出し方って、世に言う「エアリプ」じゃありませんが、届けたいという意図の有無があやふやである段階、あるいは、載せようとしている文章が直裁でシンプルすぎる状態では、下手すると特定の人物への単なる当てこすりや、さらし上げみたいになっちゃうところですよね。

常日頃思ってるんだけど、そうなると本当、この行為ってデメリットしかない。

そして周囲を見てると、このデメリットによって毒されてしまっている人たちって実に多いというか、なんなら最近どんどん増えてきているよなぁって思うの。

一緒に仕事している人たちの愚痴(なんならもはや悪口)を、その人たちも閲覧可能なSNSにどストレートに書いてしまって、余計職場がギスギスすることになったり。

好きな人や友だちに振り向いてほしくて、深夜に勢いあまって書き込んでしまったわかりやすい病み投稿が、かえってその人との間にいらぬ距離感を作ることにつながってしまったり。

最近そういうの、頻繁に目にするんだよね。
これ多分、スマートフォンとそれに紐づいたサービスが、みんなの生活ともう不可分になっているからなんだろうなぁ。

おそらく、今回のだいはるさんの事例は、そのデメリットが「インスタのノート」というサービスの中で爆発しちゃったやつなのでしょう。

うーん、やっちゃったねぇ。

言われて嫌だった経験をどこかで消化したい気持ちはとってもよくわかるんだけれどさ。
でも、相手の目につくところでハッキリとやるのは、よっぽどの覚悟があるならまだしも、端的によくない。
よろしくない。

と、少し厳しい言い方も交えてしまったけれど。

ソーシャルネットが世界を網羅し、生活と不可分になりがちな時代だからこそ。
だいはるさんには同じ過ちをもうこれからは繰り返してほしくないなと、そう願うあたしが今パソコンの前にはいます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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