2025.09.01

ゆるむ

【北海道の絶景】マッコウクジラと会える…あこがれの海へ! 世界遺産・知床で、ごく間近で見る姿

〝世界遺産・知床の海〟── 羅臼町の沖合いに姿を見せたのは、オスのマッコウクジラです。

その大きさは、16〜18メートルにも及び、大型バスおよそ2台分(約20メートル)にもせまるほどの迫力です。
知床の海は、流氷が運んでくるプランクトンであふれ、そのプランクトンを求めて魚が、そしてその魚を求めて、さらに大きな生き物が集まる、まさに豊穣の海。

夏になると、オスのマッコウクジラは、知床の海の豊富な食料でカラダをさらに成長させ、繁殖期に、ほかのオスに負けない体力を養います。
5〜10月には、ホエールウォッチングのクルーズ船が就航し、イルカ、シャチのほか、様々な種類のクジラなどを、ごく間近で見ることができます。

2025年8月31日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:LOVE.PHANTOM 宮川 和之さん(厚岸町 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ

北海道ドローン紀行

北海道内各地で撮影された珠玉のドローン映像をお届け。 カムイミンタラ=神々の庭といわれた、北の大地や海の魅力、人々の営みを、今までにはない「鳥の眼」でご紹介します。

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