2025.08.27
深める6月でも日中のビニールハウスの中は30度超え!
しかも葉っぱに隠れたメロンを見つけるのは想像以上に難しく作業は難航します。
暑いし、熱い…。
葉っぱが腕に刺さって痛い。
そしてメロンがなかなか見つけられない。
…しんどい。
赤ちゃんメロンの「手入れ」に悪戦苦闘しながら黙々と取り組みます。
そんな姿を見て師匠がこんな言葉をくれました。
「めちゃめちゃ一生懸命だと思います。メロンの取り扱いもすごく丁寧で大事にしてくれてる感じが伝わります。負けないように仕事しないと」
その後は束の間の昼食をはさんで午後3時までみっちり弟子として作業!
夕張メロン作りの大変さを身を持って体験した一日でした。
夕張メロンはブランドがついているだけに、収穫から選別、出荷まで一つもミスは許されない慎重な作業が求められました。
選果場に出されてしまうため、直接食べた人からの感想をもらえることは少ないのだそうです。
だからこそ、師匠はお子さんたちの「メロンおいしい!!」という言葉が一番の生きがいだとお話してくれました。
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文|HBCアナウンサー 東峰優華
苫小牧市出身。2024年HBC入社。HBCラジオ「いっちゃんおいしいラジオ」などを担当。趣味はサッカー観戦(コンサドーレサポーター)、耳掃除、散歩。特技はスケート、ザンギ作り。Instagramでも発信中。
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2025年6月)の情報に基づきます。
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