2025.08.27
深める開始から1時間半。全てのメロンをトラックに積み込みました
ただ、午前10時半の集荷に向けてやることはまだまだ山積み。
収穫したすべてのメロンのトゲや粉を取り除く「洗い」。
測りを使って行うサイズ分け。
「箱詰め」・「整頓」。
集荷に至るまで複数の工程をこなさなければいけないんです。
私はその中でメロンのサイズ分けをお手伝いしました。
ひとつひとつ重さを計る機械を使いながら、サイズを分けていくのですが…
なんと、メロンを置くだけで音声でサイズを教えてくれる便利な機械があるのです!!
この機械の指示に従いながらサイズごとに仕分けをしていきます。
師匠はどうしてメロン農家になったのか…その理由を聞いてみました。
きっかけは、学校行事で訪れた東京で地元・夕張メロンの販売体験をしたことでした。
「あまりの人気に誇らしくなり、自分でメロンを作りたいとそのとき決心したんです」
小さいころからずっとメロン農家を目指していたわけではなく、この販売体験がきっかけでお父さんのメロン農家を継ぐことを決めました。
ところで、メロンのサイズ分けの作業中に、師匠のお兄さんにおいしいメロンの見分け方を教わりましたよ!
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