2025.08.30
出かける北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を紹介する連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」。
自分の足で歩いた先にある絶景と、おいしいごはんは、もう最高!
文化部出身・運動神経ゼロの私でも楽しめる「コスパはなまる山」が盛りだくさんです!
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
連載開始から2年、私の「ホームマウンテン」で、改めて北海道の登山の基本や、山ごはんの魅力を見つめ直してきました。
小樽にある小さな名山「塩谷丸山」です。
標高629メートルの低山で、頂上までは約1時間30分。
とっておきの絶景に会いたくて、年に何度も訪れています。
絶景のあとのもうひとつのごほうびが、また格別!
絶品山ごはんも待っています!
まず、北海道の山に登るなら必ず意識したいこと。クマ対策の基本から。
私は、必ずクマ鈴とクマスプレーを持っています。
クマスプレーは、いざというときにすぐに使えるように腰に!
塩谷丸山は低山で登りやすい山ではありますが、登山靴はやっぱり必要。
岩に乗ったときのグリップ力が違うんです。
私はねんざ癖があるので、なるべくかかとが高めのものを履いています。
それから服装。長袖や長ズボンが基本です。
ダニや虫も結構いるので、なるべく肌の露出を控えるように心がけています。
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!:連載「お天気コラム」
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