北海道は、海の幸も山の幸もそろう“食材の宝庫”。
今回は、北海道を拠点に活動するアイドルグループ「タイトル未定」の谷乃愛さんと山下彩耶さんが、道央の白老町(しらおいちょう)と千歳市を探索しました!
とろける白老牛ハンバーグに、虎杖浜産のプチプチのたらこ。千歳産のワインは、ブドウではない香りが……!
地域が誇る名産を、現地でたっぷり味わってきました。
まず2人が向かったのは、札幌から車で1時間ほどの白老町。
この町を代表するブランドといえば、深いコクとまろやかな味わいで人気のある「白老牛」です。たっぷり楽しめるのが、白老牛の生産者が直営する地元の焼肉レストランの名店「牛の里」です。
ふんわり柔らかでジューシーな「牛の里ハンバーグ」をいただきます!
谷さんは、「うん!噛んだ瞬間から肉汁がジュワーっと出てきて、お肉の甘みが出ていて、すっごくおいしい!」と笑顔!
「これ、ふるさと納税を利用すれば、おうちでも食べられるんだよね?」と山下さん。
思わず「すごく贅沢だね!」と口をそろえる2人でした。
お肉の次は、海の恵みを!白老町が誇るもう一つの名産品が「虎杖浜たらこ」です。
白老町の虎杖浜(こじょうはま)は国内有数のたらこの名産地で、「虎杖浜たらこ」は、「生まれから加工まですべてが虎杖浜」という基準をクリアした、選ばれたたらこだけが名乗ることができる特別なブランドです。
2人が訪れたのは、創業から60年以上の老舗「竹丸渋谷水産」。環境省の調査で水質日本一に選ばれたこともある倶多楽湖(くったらこ)の伏流水を使用し、その高い品質は、長年の経験と確かな技術によって支えられています。
2人は工場で、たらこの選別・計量作業を見学。竹丸渋谷水産の取締役である渋谷友玖さんから「細かく100 種類ほどに等級分けをしています」と聞くと、「100種類も?スゴい!」とビックリ。
そんな多くのたらこの中から選ばれた逸品が世に流通しているそうです。選び抜かれた高級品はもちろん、ワケありと表現される商品まで、ふるさと納税の返礼品などで活用しているということです。
白老町には、おいしい魅力がまだまだあります。お取り寄せなどで、おうちで楽しめるものもありますよ。
虎杖浜で加工された「鱒いくら」に、「大ズワイ甲羅盛り」。
白老産の卵を使用した「エッグタルト」や、北海道産100%のもち米を昔ながらの製法でついたお餅で十勝産のあんこを包んだ「あんこ餅」といったスイーツもあります。
お肉、海鮮のあとは、ちょっとした大人の楽しみ。2人がやってきたのは、千歳市の「千歳ワイナリー」。道産果実を使ったフルーティーなワインを味わいます。
ワイングラスを前に、「ブドウじゃない香りがする」と気づいた山下さん。
千歳ワイナリーの代表・三澤計史さんから、「ハスカップを使ったお酒なんです」と教えてもらうと、2人は「ハスカップ!」と声をあげました。
ハスカップは、北海道に自生するベリーの一種で、酸味の強い紫色の果実で、千歳市の名産です。
一口飲むと、そのフルーティーな味わいに感動。「甘酸っぱくてスッキリしていて飲みやすいけど、しっかりワインの味もするし、ハスカップの味もします」と山下さん。その言葉に、谷さんも「デザートワインみたいだね!」と、声を弾ませました。
三澤さんは「こういった形でワインに変えれば、遠方の方にもハスカップのことを知ってもらえます。これをきっかけに、千歳とハスカップのことを好きになってもらえれば」と、思いを語ってくれました。
今回2人が試飲したハスカップワインをはじめ、千歳市の特産物は多岐に渡ります。
千歳市に本社・工場を置いているもりもとの「ハスカップジュエリー」。こちらはハスカップをジャムに仕立て、バタークリームとともにクッキーでサンドしていて、甘酸っぱさを感じられます。
「キリンビール一番搾り」も、支笏湖(しこつこ)や内別川の清らかな水を使って千歳工場でつくられています。千歳市に本社を置く「小樽洋菓子舗ルタオ」で人気ナンバーワンのチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」に、道産豚肉を直下式炭火燻煙製法で仕上げた「肉の山本 ハムセット」もあります。
北海道の各地域が誇るおいしさ。現地に足を運んだり、お取り寄せなどで探したりして、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
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※掲載の内容は記事掲載時(2025年8月)の情報に基づきます
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