大通公園のとうきびワゴン。
歴史は、明治の中頃に平岸村の農家が売り始めたといわれており、石川啄木が短歌の題材にするほど、地元の名物となりました。
とうきびについている爪楊枝を芯に刺すと持ちやすくなるそうですよ。
やきとうきびの味付けは自家製の醤油ダレ。“日高昆布のだし醤油”に、北海道の“てんさい糖”を加えています。
このタレの隠し味に、大通公園に関係するあるものが入っているそうです。
実は…近隣でとれたハチミツ!
テレビ塔横のビルには蜂の巣箱があり、大通公園周辺の花の蜜を集めたハチミツが作られているんです。
味はもちろん、地元の素材を使うことにこだわっています。
1日密着時間は夕方、この時間帯のお客さんは?
福岡から旅行で来た家族は「小樽の方を回って、こちらにまた来ました」とのこと。
江別市から来た学生は「1日中授業で、終わってから」食べに来たそうです。
岡山から旅行で来た家族はちょうど到着したばかりの旅のスタート。
「岡山と新千歳の直行便がこの時間しかなくて、午後2時ごろに新千歳に着いて札幌のホテルにチェックインして今。ここからです」
そして午後7時。この日のとうきびワゴンは店じまいを迎えました。
ワゴンの店員さんは「おいしいと言われるのが一番うれしいです」と話していました。
密着したこの日は合計650本を売り上げました。
さらに、毎月10日は”とうきびの日”として、とうきびが1本300円のサービスデーになっています。
地元の人も、観光客の皆さんもとうきびワゴンを楽しんでみてくださいね。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年7月14日)の情報に基づきます。
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