百日せきの特徴を見ていきましょう。
厚生労働省によりますと、
▽感染経路は、飛沫感染や感染者との接触感染
▽症状は風邪の症状に始まり、次第に激しいせきへ。肺炎や脳症といった合併症の恐れもあり、乳児はまれに死亡することも。
▽回復には2~3か月ほど
さらに、子どもがかかった場合は、こんな影響も。
▽学校・幼稚園は特有のせきが消えるまで、または5日間の抗菌薬療法が終わるまで出席停止(札幌市の場合)
▽保育園は「政府のガイドラインに基づき対応し、医師の見立てなども含め総合的に判断」
藤本院長による予防のポイントは…
◆マスクの常備を
◆症状が出たらマスクの着用徹底を
今回取材に協力してもらった藤本院長のクリニックでは百日せきに加えて、「新型コロナ」の感染者も相次いでいるといいます。
改めて、できる範囲で”感染対策”をしていきましょう。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年8月6日)の情報に基づきます。
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