2025.08.27
みがく演劇経験の浅い方々が上達していくにつれ、すでに舞台で活躍している参加者との差が縮まってしまうのかと思えば、経験者たちはまた新たな引出しを見せてきます。
感動したのが、このシーン。かけられた言葉に男性4人が大きな衝撃を受けた瞬間なのですが、なんでしょう、この美しさ…。客席側から見ていて、誰も重なることなく、4人それぞれの衝撃の表情が見えたんです。
腰をついている方も、膝をついている方も、立っている方まで体ののけ反り方から衝撃が伝わります。同じ言葉に対するリアクションでもこんなにバリエーションがあるのかというのも、息の合い方にも、演劇経験者たちだからこその技を感じました。
そしてそんな経験者たちが入ることで、周囲の演技も応えるように引き出されていき、同じシーンでも空気感がガラッと変わります。
どんどん伸びやかになっていく堰八アナの演技にも、周囲の参加者たちからの相乗効果を感じました。
ワークショップで見出された新たな才能と、経験豊富な演出や俳優たちがかけ合わさることで、どんな舞台ができあがるのか。
前半の10日間のワークショップだけで大きく変わった参加者たちの姿を見て、本番がより一層楽しみになりました。
続きは次回の記事でお伝えします。
ワークショップ内でのオーディションに合格した参加者が、9月19日(金)〜9月21日(日)に上演される『天国への会談』に出演できます。
チケットご予約の際は、予約フォームにある注意事項をご確認ください。
◆文:エンケン会長/HBCアナウンサー・堰八紗也佳、Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は記事執筆時(2025年8月)の情報に基づきます
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