釧路の味を堪能したところで、ベタな景色も楽しんじゃおう!
国の特別天然記念物、タンチョウ!
世界中で約3000羽しかいない中、道東には1900羽ほども密集しているんだって!
ここ丹頂鶴自然公園は飼育されているタンチョウを年中見ることが出来ちゃうベタスポットなんだ!
新くん:「あっ!!!ごめんなさい大きい声出しちゃった… 大きいですね!」
飼育員 高嶋さん:「そうですね。大体140センチから150センチくらい」
ここでは現在、治療中のタンチョウも合わせて16羽いるんだって~。
一時期は絶滅していたと考えられていたんだけど、今から約100年前の大正時代、釧路湿原で10数羽のタンチョウが見つかったんだ!
そこからタンチョウを保護、繁殖。
ここにいるタンチョウは、その子孫なんだって!
新くん:「なんで頭だけ赤いのかな~」
いいところに気が付いたね!
そこに「丹頂鶴」といわれる由来があるんだ!
ヒントは漢字…新くん、書けるかな?
松尾アナ:「単調!違います!」
新くん、残念!
「丹(たん)」という字には、赤という意味があるんだぞ~!
そこに、「てっぺん」という意味の「頂(ちょう)」
「てっぺんが赤い」ということで丹頂鶴なんだって!
飼育員 高嶋さん:「すぐそばまで来ているけど…頭の赤い所、後頭部まで赤くなっています。普段はクチバシの付け根から頭のてっぺん、そのぐらいだけなんですよ、赤い所って」
飼育員 高嶋さん:「彼からすると『自分の縄張りにいきなりたくさん寄ってきた』」
新くん:「じゃあ今怒ってる?」
高嶋「はい、大激怒中ですね」
新くん:「ごめんなさい!」
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