「自分で調べる」経験は、新しい発見がいっぱい。帯広市野草園は、東京ドーム1個分の広大な敷地内に、希少な植物や野生動物が生息しています。調べたり聞いたりしながら自分だけの調査レポートをまとめよう。
約4万3530平方メートルの敷地の中に370種類の植物が生息し、季節の移ろいとともに装いを変える野草園。開拓当初の自然風景が残っており、貴重な野草樹木を保存し、市民の散策の地として1958(昭和33)年7月に開園した。
園内を歩いていると、いたるところに植物名を記した案内板が登場する。その植物が生えてくる場所に置かれているため、芽生え、つぼみ、種子など植物の成長を知ることができる。また「園内を流れる『ウツベツ川』には毎年9月下旬になるとサケの仲間『サクラマス』が産卵のために約90キロメートル離れた海から遡上(そじょう)してきます。なぜここまでたどり着けるのかなど調べてみるとおもしろいです」と須賀さん。
ほかにも種に注目してみると、形や大きさ、色もさまざま。種から育つ植物や、受粉方法など種ができるまでの過程を学びながら、普段目に留める機会が少ない野草との触れ合いを楽しもう。
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