2025.08.24

みがく

「札幌で、演劇を職業にする」本気のワークショップ開催中。アナウンサーが飛び込んで見えてきたもの【実践レポ①】

右が堰八アナ

すでに活躍している人も、それぞれの背景を持っている人も、みんなが「本気」で参加しているワークショップ。
初回から納谷さんが「演劇が職業になるのを目指しています。プロを目指す人と出会いたい」「俳優になるほうがつらいこともある。特殊な才能なので、なれる人・なれない人がいますから。ならないほうが幸せかもね」などと話していくうちに、楽しみと期待であふれていた堰八アナの顔がどんどん引き締まっていきました。

休憩中に思わず「すごくおもしろいけど、ちょっと後悔している」と話した堰八アナ。
「私も本気で参加しているつもりだった。でも、私はアナウンサーで、アナウンス技術に生かせればと思っての『本気』。まわりはプロの俳優を目指す人たちなんだって、甘かったな、参加してよかったのかなって思っちゃうくらい」

それでも、まわりが本気だからこそ、自分もなんとしても舞台に立ちたいと、気を引き締め直した堰八アナ。

ワークショップを通して、参加者たちが一緒に学び、何をつかむのか。
続きは次回の記事でお伝えします。

ジョブキタ北八劇場 トレーニングワークショップ#2

ワークショップ内でのオーディションに合格した参加者が、9月19日(金)〜9月21日(日)に上演される『天国への会談』に出演できます。
チケットご予約の際は、予約フォームにある注意事項をご確認ください。

HBC演劇エンタメ研究会

◆文:エンケン会長/HBCアナウンサー・堰八紗也佳、Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2025年7月)の情報に基づきます

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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