2025.08.24

みがく

「札幌で、演劇を職業にする」本気のワークショップ開催中。アナウンサーが飛び込んで見えてきたもの【実践レポ①】

ワークショップは、2024年5月にJR札幌駅北側エリアに誕生した「ジョブキタ北八劇場」で開かれています。

初日の7月17日。まず驚いたのは、参加者の中に、すでに舞台で活躍している顔の知れた役者さんたちも紛れているということ。

五十嵐みのりさん

私の大好きな、フリーの舞台俳優・五十嵐みのりさんや、納谷さんが代表を務める演劇ユニット「ELEVEN NINES(イレブンナイン)」の俳優・梅原たくとさんらが、普通にワークショップを受けているではありませんか!それだけレベルの高いワークショップの内容ということで、気が引き締まります。

メンバーに驚いている暇もなく、ワークショップがスタート!発声練習をするのかな~なんて思っていると、納谷さんがホワイトボードの前にたち、1時間の座学が始まりました。

内容は演劇の歴史や法則などで、聞いたこともないような演劇ワードが次々に飛び出し、頭の中はパンク寸前!

そして印象的だった納谷さんの言葉は「演劇は間違いなく体育会系!そして理系の頭!自信と不安を繰り返すことは間違いないので、それに耐えうる“強さ”が必要」ということ。

私は運動音痴。数字がとても苦手な、文系です。
しまった……甘く見ていた。

ちなみに、演劇がなぜ理系なのかということは、追々わかったので、また改めてお伝えしますね。

思いもよらず、自分自身の弱い部分と向き合うことになった私。
オーディションは8月中旬なので、この先どんな結果が待ち受けているのかは、今は自分でも想像がつきません。
ここに、体験記として、ワークショップのことを記していきますので、お付き合いよろしくお願いします!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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