2025.08.20

暮らす

「ご飯のおとも」の売り上げがアップ!よりおいしくお米を食べたい…ニーズの表れも

混ぜるだけ!しっとりおいしい!

北海道椒房庵で売られている混ぜこみごはんの素。

「炊き込みごはん」じゃないんです。
あたたかい2合のご飯に、混ぜこんでいただくだけで簡単に作れます。

”令和のコメ騒動”で、米の価値が見直されるなか、大丸札幌店では年に数回「ご飯のおとも」をテーマにした「企画」も開いているといいます。

「より美味しくお米を食べたい!」
そんな気持ちが消費者の中で高まってきていることが背景です。

ふるさと納税でも

ふるさと納税の返礼品でも、ご飯のおともが人気なんです。
2025年は「ご飯のおとも」の需要が伸びています。

ふるさと納税の仲介サイト「さとふる」によりますと、サケフレークなどの「フレーク」がタイトルにつく返礼品に対する2025年5月の寄付件数は、2024年の5月と比べて約1.7倍に増加。

例えば、アツアツのご飯にかけて食べる清水町のご当地グルメ「牛とろフレーク」。

2024年に好評だったため、大容量のものや、定期便など返礼品の種類を増やしたところ、2025年1・2月に比べて、3・4月の寄付件数は、約2.8倍に増えたということです。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年6月24日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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