青空の下に映える道庁赤れんが庁舎がリニューアルオープンしました。
5年余りにわたる改修工事を経てオープンを待ち望んでいた人たちが続々と中に入ります。
新しくできたスペースには、道内179市町村の名産品がずらっと並んでいます。
地域の魅力的な品々を一堂に集めたコーナーや、北海道や赤れんが庁舎のあゆみをデジタルサイネージで視覚的に学べるスペースが設けられました。
訪れた夫婦は「改修が終わったら来たいなと思っていた。歴史的にすごいところだなって」と話します。
また、道外からの来た人たちは「都会のビルの中にこんなに歴史的な建物がきれいに残っているので、びっくりしました。歴史も感じながら新しい展示物もあって、すごくおもしろい」と話していました。
『白い恋人』でおなじみの石屋製菓が手がけるカフェでは、ホワイトチョコレートをクッキーでサンドした「赤れんがサンド」や、庁舎が描かれた「白い恋人」もあり、おみやげにうってつけです。
さらに、庁舎の上をよく見てみると、ヘルメットをかぶってカメラをかまえる人の姿が。
お色直しした褐色の八角塔に有料で上ることができ、展望バルコニーからは北3条通りをまっすぐ見渡せます。
生まれ変わった赤れんが庁舎。
これからも札幌のマチを見守るシンボルであり続けます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年7月25日)の情報に基づきます。
■ 『北海道ソフトクリームラリー2025』171店舗が参加!とろけるしあわせ巡りで豪華賞品が当たるかも?
■【6選】「たい焼1匹入ります」「採れたて完熟いちごトッピング」函館市で注目のソフトクリーム! #北海道ソフトクリームラリー2025
■【5選】ねこがちょこんと乗って待ってます 北海道本別町・浦幌町の注目ソフトクリーム #北海道ソフトクリームラリー2025
パートナーメディア