2025.08.16

出かける

お土産に石屋製菓の限定商品も…札幌「赤れんが庁舎」が生まれ変わってオープン!

青空の下に映える道庁赤れんが庁舎がリニューアルオープンしました。

5年余りにわたる改修工事を経てオープンを待ち望んでいた人たちが続々と中に入ります。

新しくできたスペースには、道内179市町村の名産品がずらっと並んでいます。
地域の魅力的な品々を一堂に集めたコーナーや、北海道や赤れんが庁舎のあゆみをデジタルサイネージで視覚的に学べるスペースが設けられました。

訪れた夫婦は「改修が終わったら来たいなと思っていた。歴史的にすごいところだなって」と話します。

また、道外からの来た人たちは「都会のビルの中にこんなに歴史的な建物がきれいに残っているので、びっくりしました。歴史も感じながら新しい展示物もあって、すごくおもしろい」と話していました。

『白い恋人』でおなじみの石屋製菓が手がけるカフェでは、ホワイトチョコレートをクッキーでサンドした「赤れんがサンド」や、庁舎が描かれた「白い恋人」もあり、おみやげにうってつけです。

さらに、庁舎の上をよく見てみると、ヘルメットをかぶってカメラをかまえる人の姿が。

お色直しした褐色の八角塔に有料で上ることができ、展望バルコニーからは北3条通りをまっすぐ見渡せます。

生まれ変わった赤れんが庁舎。
これからも札幌のマチを見守るシンボルであり続けます。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年7月25日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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