2025.08.18

暮らす

ビアガーデンに夏祭り…「北海道の夏の風物詩」といえば?小さな額縁の世界の中に詰め込まれた物語【道産子ミニチュアごはん図鑑vol.10】

碧aoさんによる作品解説

北海道に住んでいた頃から訪れている神社です。地元である北海道に帰省した際にも、初詣や祈祷時には北海道神宮にお世話になっております。大人になってからは済んだ空気と夏と冬で見られる美しい景色が恋しく、ふと訪れたくなるパワースポットです。手水舎と木に結ばれたおみくじ、絵馬のミニチュアを制作しました。また、北海道神宮では必ず食べる大好きな「判官さま」も欠かせません♪

作品サイズ:10×10の額縁

苦労・工夫したポイント
竹から流れる水で凛とした空気を表現しました。奥の石はレジンで水で濡れている様子を再現しています。竹の材料はストローからできています。身近にあるものでいかに本物らしくミニチュア化できるかが私のこだわりです。

「判官さま」とは?

右下に添えられたお菓子のミニチュアに、ピンとくる人もいるかもしれません。

これは、北海道神宮内にある「六花亭神宮茶屋店」”だけ”でしか購入できない、限定商品の名物・「判官さま」です。

「判官さま」1個140円

やわらかく突き上げたそば粉入りの餅で粒あんを包んだ判官さまは、店頭で焼き目をつけられ、あつあつで提供されるんだとか。

「判官さま」という名称は、北海道神宮にゆかりの深い島義勇判官にちなんでつけられたとか。

ミニチュアの焼き目の再現が細かくて驚きです!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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