この気候変動は人、動物、植物、魚にも…すべてに影響を与えているといえそうです。暑いなかでも雨も降る日もあり、畑にとって雨は「恵みの雨」となりそうですが、実はそうとばかりも言えないようです。
道産野菜を扱う「エプロン」社によりますと、「高温が続く中での降雨は作物の生育に良い影響もあるが、病害の発生に注意が必要で、管理作業が難しくなる恐れもある」とのこと。
雨不足も困りますけれど、雨が降っても病気の心配があるということは本当に難しい問題です。
農家の方々に取材をしていると、「どう寒さをしのぐか、というための品種改良を頑張ってきた。でも、それだけではだめになってくるという時代に入ってきているので、また頭を悩ませることになる」とも話していました。
北海道は夏場の時期、全国にも野菜を出荷します。北海道であまり収穫できない
ということは、全国の野菜を高騰させることにもなります。
まだまだ暑い時期が続く今。農業に携わる方々も、私たちも、がまんの夏となりそうです。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年6月18日)の情報に基づきます。
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