客からの不当な要求や暴言、迷惑行為などのカスタマーハラスメントを防止するための条例が、北海道内でも4月から施行されました。
いま社会問題となっている「カスハラ」対策の現場を取材しました。
連載「じぶんごとニュース」
カメラの前で「カスハラ」の実態を証言したのは、道内の病院の検査部門で働く男性です。
「『待ち時間が長い』とか『どうなっているんだ』というのを強い口調で言われたりとか。『バカ』とかもやはりありますね。『何で話わかんねぇんだ』とか」
月に1、2回は、患者から暴言を受けることがあるといいます。
「『なんでこの検査をやるんだ』みたいな、やはり納得ができていないところで、非常に口調が強くなるんじゃないかなと。カスハラと正当な要望というのが、なかなか線引きが難しいなと」
客からの不当な要求や暴言など、近年深刻化している「カスハラ」の問題。
北海道では、4月に東京と並んで全国初となる「カスハラ防止条例」が施行されました。
国会でも6月、「カスハラ」防止の対策を企業や自治体に義務付ける「改正労働施策総合推進法」が成立するなど、「カスハラ」への対処が全国的な課題となっています。
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