札幌市の動物愛護管理センター『あいまるさっぽろ』を取材した日、19匹のネコが収容されていました。
収容されているのは、多頭飼育崩壊の家から救出されたネコもいれば、さまざま事情から飼い切れなくなったと、飼い主やその家族らが、ここに連れてくることも…。
ただ、病気やけがで、回復が望めないと判断されない限り、以前のような殺処分は行われていません。
そうした中、対応が難しいのが、生後まもない子ネコたちです。
住宅の物置にネコが赤ちゃんを産んで、お母さんネコがどこかに行ってしまった…そんな連絡が入ることもあるといいます。
ネコの繁殖期は、春から秋にかけて。
一度に4匹から、多ければ8匹ほど産むとされます。
以前は、こうしたネコたちで施設があふれることもありました。
そして今も、不妊手術を受けさせず手に余したり、多頭飼育崩壊へ陥ったり…。
飼い主の無責任な対応の結果、収容されるケースも少なくありません。
しかし、人の手が24時間必要な対応は、自治体の施設では困難です。
そうしたときに助けを求めるのが保護活動に取り組む団体なのです。
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