2025.08.07

出かける

「サメに指パクされちゃう!」恐ろしい?でも痛くない不思議な体験ができる科学館【北海道・標津町】

WEBマガジンSitakkeで連載中の、ちょっと“距離感”がおかしい道民、白丸あすかが描く漫画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』から、寄り道スポットをご紹介します。

今回のドライブでは、知床エリアを巡る超・長距離ドライブをご紹介しましたが、その中で訪れた寄り道スポットをご紹介します。

寄り道スポットNo.06 標津町「標津サーモン科学館」

Sitakke読者の皆さまこんにちは。
旅好き北海道民のしろまるです。

本コーナーは道内をドライブする連載企画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』の作中において登場したスポットを掘り下げて紹介する寄り道コーナーとなっております。ちょっとディープな北海道の世界へご案内!

初夏の道東ドライブを楽しむしろまるは、知床半島の付け根に位置する標津(しべつ)の町へやってきました。 ドライブの最終目的地である野付半島に向かう前に、ここで「標津サーモン科学館」へ寄り道をします。

サーモン科学館は「鮭の聖地」として名を馳せる標津町ならでは施設で、サケ科の魚類の展示種類で日本一を誇る最東端の水族館です。目玉となる魚道水槽は標津川と直接繋がるように設計されており、四季折々の水中観察が楽しめます。とくにおすすめの時期はサケの遡上が見られる9~10月頃と、産卵シーズンの11月だそうです!

標津川に繋がる魚道水槽。訪問時は稚魚たちが元気に泳いでいました!

そして、サーモン科学館には人気の「チョウザメ指パク体験コーナー」があります。

ここでは水面から顔を出しているチョウザメに指を近づけると、うきエサと勘違いしてパクり!と容赦なく咥えてきます。「サメに指を咬まれる」と言うと恐ろしい話ですが、ご安心ください。チョウザメには歯がないので指を食べられてもまったく痛くありません。くすぐったいような、気持ちいいような……不思議な感覚です!

チョウザメの口まわり。ヒゲと歯の無い口が可愛いです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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