2025.08.06

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「思わず涙する親も…」夏休みの自由研究にもぴったり!子どもの“今”が見えるお仕事体験【親子で参加レポ】

小学生って、こんなこともできるんだ
そんな驚きの声が保護者からあがる、おしごと体験の現場。
店員さんさながらに商品を紹介し、お客さんとやり取りをする子どもたちの姿は、いつもとは少し違って見えました。
自由研究の題材としても人気を集めている、特別な夏の学びをレポートします。

自由研究、どうしよう?

最近では必須課題ではなくなっている小学校も多い、「夏休みの自由研究」。
子どもの頃、テーマに悩み、つい後回しにしては、涼しくなり夏休みの終わりが見えてきたときに慌てる…そんな夏の思い出が蘇ります。

大人になった今となっては、我が子にとって価値のある体験をしてほしい、意味のある課題にしてほしい…などと、都合の良いことをつい考えてしまう方も多いのではないでしょうか。

私もそんなふうに思う、8才の子を持つ母親です。先日、息子と友人の姉弟と一緒に、あるお仕事体験プログラムに参加してきました。

ラッシュでお仕事体験』。
スキンケアやヘアケア、バス製品を取り扱うナチュラルコスメブランド「LUSH」が実施しているプログラムです。

7月から全国68店舗で開かれていて、対象は5~12歳。ユニフォームを身に着けて、接客や化粧品の製造体験に取り組みます。

どんな体験ができるのか、どんな学びがあるのか?
体験して感じたことや、担当者の想いをご紹介します。

お仕事体験、開始!

LUSH Moyuk札幌店

訪れたのは、札幌市中央区の「LUSH moyuk札幌店」。
この日は息子を含め、8歳の小学校2年生の男の子2人と、4年生の女の子の計3人が体験しました。

まずは、店員さんから説明を受けます。
「えいえい、おー!」の掛け声と共に、エプロンをつけて、お仕事体験がスタートします。

お店の入口に立ち、大きな声で「いらっしゃいませ~!」とご挨拶。
道行く人たちも微笑ましそうに「がんばれ~!」と声をかけてくれます。

ちょっと恥ずかしそう…でも、がんばります!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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