2025.07.31
出かける航海のお供は、定員77名・総トン数19トンの小型船「カムイワッカ88号」。船内は自由席となっていて、進行方向右側の座席がおすすめです。スタッフの方から渡された救命胴衣を着用し、いざ世界遺産の海原へ出港!
港を出ると、船は想像以上のスピードを出します。風と波飛沫対策に、ウインドブレーカ等を持参しておくと便利です。(春と秋はかなり寒いです)
クルーズは断崖に沿ってゆっくりと進んでいき、小型船ならではの機動力を活かして狭い入り江の中にも入ります。スピーカーを通して船長さんが説明をしてくれますので、予備知識がなくても風景を楽しむことができます。流れ落ちる地下水の滝や驚異的なバランスを保つ奇岩の数々は、長年人間の手がおよぶことがなかった大自然の神秘です。
今回のドライブ日記:
「道路に普通にクマがいた」ついに往復1000キロ超の「長距離」ドライブ!知床エリアをめぐって自然と触れ合ってみた【漫画で紹介】
しろまるさんインタビュー記事:
北海道の“端っこ暮らし”に憧れて.....。 稚内からご当地ネタを漫画で発信!『しろまる最北日記』著者インタビュー
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