2025.08.10

食べる

「昼からまたがんばれる」とろみと企業秘密のスパイスで苫小牧名物になった名店の意外な歴史

タクシー運転手が救った…!

そんなある日思わぬ出来事が…。

3代目 中江 友紀さん:「たまたま、タクシーの運転手さんが食べに来て。その方がテレビ局に電話して『おいしいラーメン屋がある』って。味噌ラーメンがおいしいよっていうネタで。そこからドカンと持ち直して。首の皮一枚つながった」

運転手の口コミとメディアの取材により「味の大王」の名が知れ渡ることに。
当時、邪道扱いされていたカレーラーメンも徐々に人気を伸ばしました。

3代目 中江 友紀さん:「初代がカレーラーメンを作って、2代目がそれを広めていった。イベントに出店したりとか、それが実を結んだ」

2代目の浩一さんの宣伝で、より認知度が高まったカレーラーメン。
マチを挙げて盛り上げようと13年前、市民の有志団体も結成されました。

3代目 中江 友紀さん:「その団体を作ろうってなった時に、メンバーの1人1人が2代目に『カレーラーメンって苫小牧のソウルフードですよね』って言ってくれたみたいなんですよ」

ついに、苫小牧のご当地グルメとして認知されるように。
初代が作り、その息子の2代目が広めたカレーラーメン。
血縁関係のない中江さんが3代目を継いだワケは?

今日ドキッ!

HBCテレビにて毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中。みなさんと一緒に毎日のドキドキを探しに行きます!最新のニュースや天気、スポーツ情報など丸ごと「北海道」にこだわる情報報道番組です。

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