太陽に照らされて褐色に輝くのは、旧北海道庁・赤れんが庁舎のシンボル、八角塔です。
その八角塔の内部が初めて公開されました!
木の香りが感じられる、内部の螺旋階段。
30段登ってもまだまだ上まで続いています。
老朽化のため6年前に改修工事が始まった赤れんが庁舎。
2022年には、工事のため庁舎の本体と八角塔が切り離され、仮設見学施設に移されました。
工事中は「そっくりシート」で囲われ本来の姿を見ることはできませんでしたが、2025年3月、大規模改修工事を終えました。
全部で68段の階段を上りきると…地上約21メートルの八角塔に到着です!
ドーム状の屋根の内側は鉄の骨組みや木材がむき出しになっていて地上で想像していたよりも広い空間が広がっていました。
そして、八角塔から展望バルコニーに出ると…
北3条通りがまっすぐ続いている様子がとてもよく見渡せます。
さらに、地上からではなかなか気づかない赤れんが庁舎の魅力を新発見できるんです!
例えばこちら。
「飾りつけもありながら避雷針の役割もしているという、かわいいけど強いという、面白いポイントだと思う」と北海道赤れんが未来機構の小川莉乃さんが教えてくれました。
八角塔は7月25日の赤れんが庁舎のリニューアルオープンにあわせ1日の見学人数を限定して有料での一般公開を始めています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年6月24日)の情報に基づきます。
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