店名の意味にビックリ!
「チャフ」っていう店の名前、なんかかわいい感じだけど、実は「チャフ」ってコーヒー豆を焙煎したときに出る薄皮のことで“ゴミ”として捨てられるそうです。「社会のゴミにならないように」っていう意味をこめて、この名前にしたっていう佐藤さん、かっこよすぎる…!
佐藤さんは、もともと大学事務員で40年以上働いてた真面目な方で、60歳で定年になったあと、「次の10年は大好きなコーヒでチャレンジしよう!」ってこの店を始めたんだって。
まだまだこれから!
「もうすぐチャレンジのなので、そろそろ次のステップについて考え始めているよ」って、笑顔で話す佐藤さん。最近は札幌の大丸でやってた「コーヒーとスイーツのペアリングフェスティバル」にも行って、全国のコーヒーを飲んで、自分の味を確認しまだまだやれると感じたそうです。勉強熱心です!
「小樽の人においしいコーヒーを届けたい」っていう思いで、できるだけ安く、でも本気で良い豆を使っている佐藤さん。その気持ちが、お店のあったかい雰囲気や香りに表れている気がしました。
チャフは、佐藤さんご夫婦の「小樽への想い」がつまった場所。市場の中で、今日もコーヒーのいい香りをただよわせて、皆さんを待ってくれています!
【Coffee House CHAFF(コーヒーハウス チャフ)】
住所:北海道小樽市稲穂3丁目11番1号 小樽中央市場ビル1棟
TEL:0134-64-1359
営業時間:12:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:火曜、水曜
席数:10席(禁煙)
SNS:Facebook
小樽通編集部ライター 高久模夫(たかくのりお)
小樽生まれ小樽育ちのアラフォー男子。甘いものとコーヒーをこよなく愛し、趣味はサウナと健康にいいことをとことん追求する“健康オタク”。飴屋を引き継ぐ、四代目“あめ男”、小樽観光案内人1級の資格を活かして「小樽を観光地日本一にする」ことを密かに目論む水面下活動家でもあります。ライター活動もその一環。地元民だからこそ伝えられる、小樽の奥深い魅力を発信していきます。
※ 内容は 掲載 時点(2025年6月)の情報に基づきます。
※内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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