2025.07.11

出かける

1日3~4杯だけ「幻のアイスコーヒー」! 30分以上かけて作る、キラキラ輝く逸品/北海道小樽市の「ひんやり美味しいカフェめぐり」①

そんな絶品アイスコーヒーと一緒に食べたいのが「白玉ぜんざい」。
士幌産の豆で調理した自家製あんこがたっぷり乗った「白玉ぜんざい」は、見た目も味も贅沢な一品で、漬物も付いてきます。

《白玉ぜんざい と メロンの粕漬け》

甘味とコーヒー、更に漬物と北海道の良いとこどり
「コーヒーにあんこと漬物?」と首をかしげる。 ここでは、絶妙なバランスで三品が共存しています。

漬物は、蘭越町のメロンの粕漬けなのですが、 これが、甘味と苦味をつなぐ名脇役。 「いろいろ試したけど、これが一番しっくりきた」と野田さんがうなずくのも納得です。

《若者たちへの「おもてなし」の想い》

「どんなお客さんに来てほしいですか?」という質問に、野田さんは少し考えてから、「これからの日本を支える若い人たちに、もっと来てほしいですね。年金をもらっている私たちは恵まれているから、できることをしたいんです」
野田さんの次世代への強い想いが伝わってきました。

小樽の夏に、ちょっとひと休み。
『茶房 おこばち』の「幻のアイスコーヒー」は、この夏のオススメひんやりドリンク。 それは、丁寧に、じっくりと待つ楽しさとゆったりと時間を過ごす。そんな特別な一杯です。

小樽の夏、小さな川・於古発川のそばで、あなたもゆったりとした時間を過ごしませんか?

【茶房おこばち】
住所:北海道小樽市色内1丁目12番4号
TEL:0134-23-0222
営業時間:シャッターが開いている時は何時でも入れます
定休日:不定休
席数:14席(禁煙)

小樽通編集部ライター 高久模夫(たかくのりお)
小樽生まれ小樽育ちのアラフォー男子。甘いものとコーヒーをこよなく愛し、趣味はサウナと健康にいいことをとことん追求する“健康オタク”。飴屋を引き継ぐ、四代目“あめ男”、小樽観光案内人1級の資格を活かして「小樽を観光地日本一にする」ことを密かに目論む水面下活動家でもあります。ライター活動もその一環。地元民だからこそ伝えられる、小樽の奥深い魅力を発信していきます。

※ 内容は 掲載 時点(2025年6月)の情報に基づきます。
※内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

小樽通(おたるつう)

小樽観光協会が運営する「小樽通(おたるつう)」。 小樽のマチに精通した、おもてなしの心で伝える、暮らしと旅のメディアです。

https://otaru.gr.jp/

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