2025.07.08
ゆるむ「うわ!懐かしい!」
思わず声が出てしまうような、ノスタルジックな部屋が令和に蘇ります。
レース付きの電話カバー、棚に並ぶお土産、遊ばなくなったゲーム機…。
昭和末期から平成初期にかけて、どこの実家にも存在していたような「あるある」な空間を、徹底再現!
この空間を手掛けたのは、『マツコの知らない世界』など多くのメディアで活躍する平成レトロ研究家の山下メロさん。7月13日(日)午後3時30分から放送の『先駆け!アーレーイーマー ~アレがあるからイマがある~』の番組セットです。
誰もが知る国民的ヒット商品の知られざる誕生秘話を紐解くという番組内容に合わせて考案されたものなのですが、気になるものが盛りだくさん…。
山下さんがこだわった部分や、「昭和末期~平成レトロ」の魅力についてお話を伺いました!
――今回のセット作りで特にこだわった点は?
番組のテーマが現在から過去を振り返る内容なので、昭和末期から平成における幅広い時期のものが、あれこれ置きっぱなしになっている実家の居間の雰囲気を意識しました。実は、セットで使用したアイテムのほとんどが私物なんです。平成レトロの展示用や民俗学的資料として、これまで数多くの品々を収集してきましたから。
――具体的にどんなアイテムでしょう?
特に注目していただきたいのは、当時、なぜか色々な家にあった「謎のゴリラのぬいぐるみ」です。それと、漫画雑誌の広告でよく見かけた「ブルワーカー」(筋力トレーニング器具)あたりでしょうか。
他にも固定電話まわりのアイテムにこだわりました。黒電話にレース付きのカバーをかけたり、分厚いタウンページを横に置いたり。受話器を置くとオルゴールが流れる保留台なども、“実家あるある”として再現させていただきました。
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