2025.07.06
ゆるむ児玉予報士)やっぱり、分かりやすく伝えたい。小難しいことを話していても、流れていっちゃうじゃないですか?結局明日のポイントなんだっけ?みたいなことになるのを防ぐというか。
てる子さん)少しでも、天気予報にインパクトを与えよう!と。
児玉予報士)あとは、興味を持ってもらいたい。小さい子から大人まで、天気見てみようかなと。天気を見ないと自分の命を守る防災にならないんですよ。
森アナ)私が「あぐり王国」(HBCテレビ・土曜午後5時〜)で一緒にロケしているあぐりっ子(小学5〜6年生)も、このあいだ空き時間に絵を描いているとき「いや〜。私、絵はね、児玉さんみたいになっちゃうんだよね〜」って(笑)。子どもにもインパクト絶大!ちゃんと心に残っているみたいですよ。
児玉予報士)届いていたんですね〜。嬉しいです!
天気予報から見る「もちものわかる君」に、来週の天気に備えて土日にしておきたいことをまとめた「よーい土日」。これらも児玉予報士が生み出した、天気予報の人気コーナーです。
個性的なタイトルをつけたワケについて児玉予報士は「ちょっと手を止めて、なんだろう?と思ってもらうため」と回答。イラストにしろコーナーにしろ、児玉予報士のある一貫した“思い”が見えてきました。
森アナ)天気を伝えるなかで、一番大事にしていることは?
児玉予報士)やっぱり、どうやったら天気が伝わるかなということなんですよ。
天気を知って、行動に移すじゃないですか。雨が降るから傘を持とう。大雨になるから避難しようとか。そういうきっかけになる天気、これって興味を持ってもらわないと天気予報見ようとも思ってもらえないじゃないですか。
まずそのきっかけになる、天気予報を見てもらうためにはどうしたらいいんだろうと。分かりやすくみんなに伝わるように、という思いでやってます。
森アナ)天気を知ることってやっぱり大事ですか?
児玉予報士)大事です!それが防災、命を守ることにつながる、と考えているんですよね。まず、天気予報を見る習慣をつけてもらいたい。いつも天気を気にするということをしてもらいたいです。
てる子さん)その熱い思い伝わってますよ!でもね・・「もちものわかる君」だけはもうちょっと分かりやすくして。この間、ひざ掛けが必要と言ってた時に、書いてるひざ掛けが“卵焼き”みたいになってて、びっくりしたことありました〜。
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