2025.07.03

出かける

「あまりの美しさに息を呑む」道民も震えるマイナス20度の世界を体感できる美術館【しろまるドライブ寄り道③】

北海道の山中にいることを忘れてしまいそうになるSFチックなこの二重扉の向こうが、マイナス20℃の世界です! 扉を開けると……

じゃじゃ~ん!

こちらの空間こそが、アイスパビリオンの神髄ともいえるマイナス20℃を再現した部屋となります。壁と天井が厳しい温度管理下で立派に成長した氷にびっしりと覆われていて、あまりの美しさに思わず息を呑みます。そして、

めちゃくちゃさむい……:;((•﹏•๑)));:!

道民歴7年目としてそれなりに低温への耐性があるほうだと自負していたのですが、それでも寒いものは寒い……!

濡れタオルを振り回せば、一瞬でご覧の様子。

でもご安心ください。ゆっくりと極寒の世界を楽しめるように、室内には「暖かい家」という避難ブースが設置されていて暖をとることができます。(ちなみにしろまるは速攻でここに入りました)

部屋にはダイヤモンドダストを観察できるロマンチックなコーナーや、強風で体感温度をさらに下げることでマイナス41℃(日本の観測史上最低気温)を体感できる装置などもあり、ただ寒いだけじゃなく見どころが盛りだくさんです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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