2021.10.21

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SDGsの目標14ってなに?北海道の海を守るために私たちができるコト

SDGs(エス・ディー・ジーズ)をおさらい!

SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
目標は全部で17あり、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」など、世界の人々が協力して取り組むべき課題や目標が定められています。

北海道の海を守ろう!

17の目標のうち、北海道に暮らす私たちが特に注目したいのが「14.海の豊かさを守ろう」です。
豊かな海の恵みは北海道の魅力のひとつ。海の資源を守り、持続可能な形で利用することを定めたこの目標には、道民として、ぜひ取り組んでいきたいものですね。
海を守る行動で、誰もが簡単に取り組めるのがプラスチックの削減です。
プラスチックの削減には3R、つまり「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」を意識することが大切。ペットボトルを控え、くり返し使えるマイボトルを活用している人も増えています。

「使い捨て」を減らすのは、マイボトル!

マイボトルを持ち歩くことはエコにつながる…と、理解しているものの、一歩を踏み出せずにいる人も少なくないはず。けれど、海のプラスチックごみを目の当たりにし、その多くが私たちの街から流出していることを知ると意識もきっと変わります。今回は、今日ドキッ!の世永アナウンサーが実際に海へと出かけました。
「いつもはマイボトルやお店を紹介していますが、『LETS' エコアクション みんなでマイボトル』として、今回はごみ拾いをしたいと思います!」やってきたのは、東小樽海水浴場。遠目にはキレイな砂浜ですが、よく見るとプラスチックごみが数多く散らばっています。

海洋ごみは、世界的な問題。プラスチックごみだけでも、年間800万トンが新たに流出しているというから深刻です。その大半が私たちの住む街から川をつたい、海へと流れているといいます。
「ペットボトルやプラスチックごみがたくさん。バーベキューの後片付けをせずに放置されたごみ、お酒の空き缶やお菓子の袋。使用後の花火もありますね…」

ごみ拾いの途中、マイボトルのドリンクで一息ついた世永アナウンサー。「マイボトルは使い捨てのごみ、ペットボトルや缶を捨てずに済みます。それが巡り巡って北海道の海をキレイに保つことにつながりますよね」と話します。

「こんなにたくさんのごみが落ちていました。ごみを少なくする習慣を意識したいですね」と両手いっぱいにごみ拾いを終えました。

せっかく海に来たということで、世永アナウンサーは仕事のリフレッシュも兼ねて波止場で釣りを楽しむことに。猿払村出身、漁師の家庭で育った世永アナウンサーの趣味は”釣り”。手慣れた所作で竿をセットしていきました。

釣りを始めてからしばらくしたところで、世永アナウンサーは魚をゲット!「きたきた!釣り上げたこの快感が最高です!でも、この魚何だろう?」。どうやら、初めてお目にしたようです。

「ごみで汚れた海では、お魚にも迷惑がかかりますよね。みんなの海を、もっともっと大切にしましょう!」と一日を振り返りました。

今日ドキッ!の世永アナウンサーも、マイボトルを持って海にきました。

マイボトルの活用を後押し!

北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:コープさっぽろ)は、SDGs達成を目指す取り組みとして、2021年7月7日から「マイボトルエコアクション」をスタートしています。
マイボトルの写真を専用サイトから投稿すると、1枚に付き10円を「マイボトルエコ基金」に充当する「マイボトルエコ・フォトキャンペーン」を展開。北海道の海を綺麗にする活動を支援しています。
さらに毎月抽選で環境配慮された商品をプレゼント中。詳しくは専用サイトをチェックしてみてくださいね♪

マイボトルの写真を取って専用サイトから投稿。誰でも簡単に海をきれいにする活動を支援できます。

Sponsored by 北海道SDGs推進プラットフォーム

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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