2025.06.24

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10年来の友だちグループを抜けて…“ちりつも”の違和感に「寿命」 それでももやもやしてしまう【お悩み#88】

はーい皆さん、ごきげんよう!満島てる子です。

もう2025年も始まって半年が経過しようとしているんですって!?
時の流れのはやさには、もうびっくりなあたしですが。

皆さんはこの上半期、どんな生活を送ってらっしゃいましたか?

きっと人間関係をはじめとして、いろんな環境の変化を経験したって人も読者の方の中にはいるんじゃないかしら。

ライター・満島てる子

あたし自身も、去年「さっぽろレインボープライド」の実行委員会を卒業し、自分の時間にいい余白ができたことが、大きなきっかけとなって。

2025年は友情や愛情といった「誰かと付き合い、作っていく何がしか」について、実際の行動とともに向き合う機会をたくさん得ているなぁと、仕事もプライベートも感じたりしているのですが。

誰かと付き合っていく。

これって決して「1対1」でだけ成り立つことではなくって、時に「多の中のひとり」として、とある集団と向き合うパターンもあったりするわよね。

今回は、そんなグループ単位での社交について、モヤモヤを感じた方からのお手紙です。

読者のお悩み 友人グループを抜けてしまったんだけれど、なんだかもやもや…

おお、なんと。これはしんどい……。

所属していた集団からおさらばするのってさ、どんなきっかけであれどうしても「居場所がひとつなくなってしまった」という喪失感がこころに残ってしまうから、事と向き合った人はしっかりダメージを受けてしまうものよね。

狐狸庵さん、その後どうかしら?
少しでも気持ち晴れやかに、日々を送ってくださっているといいんだけれど。

にしても、そっかぁ。
「関係性の寿命」という表現は言い得て妙だなぁと思ったりしながら、あなたのお手紙を拝読していたわけですが。

誰かとの、あるいは特定の集団とのつながりに「もう潮時だな」と終わりを感じ、距離を置くタイミングってさ。

あたしにも身に覚えがいくつかあるんですけれど、狐狸庵さんも書いてくれているように、大抵日々"ちりつも"な感じで溜まっていた違和感が、いよいよ「重なって耐えられなかった」ときにやってくるものだよね。
わかるなぁ。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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