ことしの春に生まれたばかりの、エゾナキウサギの赤ちゃんのようです。
あちこち歩き回っては、高山植物の新芽を、モグモグ食べていたのだそうですが、このあとお母さんに「ピィ!ピィ!ピィ!」と叱られて、岩の間の巣穴に戻っていったとのこと。
エゾナキウサギは、涼しい場所を好み、気温12度前後が適温だと言われます。
10数年くらい前には、標高が低い場所でも、条件がそろえば見ることができたのですが、温顔化のせいなのか、かなりの場所で姿を消しまっています。
温暖化による影響が心配です。
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