今年の春に生まれたばかりの、エゾモモンガの赤ちゃんのようです。
このお写真のキャプションに「顔出ししてくれたよ!まだ巣穴から出れない小さな赤ちゃん」とありました。
エゾモモンガは夜行性なので、活動するのは当然、夜です。
以前、夜の森で、親子のエゾモモンガが、木を上ったり、下りたりを何度も繰り返しているのを見たことがあります。
近くに街灯があったので、たまたま見ることができたのですが、エゾモモンガの赤ちゃんは、木を上るのも下るのも、おっかなびっくりの感じでした。
〝歩く練習〟から始まり、近くの木に飛び移る練習などを、夜な夜な繰り返して、一人前のエゾモモンガになっていくのでしょうね。
このような、写真が撮れるような明るい時間帯に、エゾモモンガの赤ちゃんが顔を出してくれるのは(しかも3匹も)とっても珍しいと思われます。
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