「スチームコンベクションオーブンを使用して、麺を75℃以上にしてから、野菜と炒めて提供するというところが苦労した点」
10℃以下に保存された麺を、まず、スチームコンベクションオーブンで75℃以上に加熱。
その後、野菜などと炒めることで、加熱の衛生基準をクリア。
給食での提供が可能になったのです。
森梓部長は「多くの方々に『苫小牧やきそば』を食べてもらえるように、日々がんばっていきたい」と話していました。
依頼者によると「思い出の焼きそばはソフト麺ではなかったけど、優しい味で美味しかった」ということです。
実は、苫小牧市の学校給食では、一時、こんな物も提供できなくなったそうです。
「フルーツ白玉」や「ヨーグルト和え」、「ゼリー和え」などは、10℃以下に温度管理をする必要があります。
ただ、対応できる冷却設備が苫小牧市には以前なかったため、一時、提供を取り止めたということです。
もちろん、現在は提供を再開しています。
学校の給食も時代ごとに変化しているので、家族で話してみると面白いかもしれません。
文:HBC報道部もんすけ調査隊
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年5月30日)の情報に基づきます。
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