そこで依頼者の父親が生まれ育った北海道苫小牧市を調べてみると、当時の焼きそばを再現してくれるというのです。
その焼きそばはとっても彩り豊か!
海老に豚肉、竹輪、グリンピースと、具沢山の焼きそばです。
しかし、そこには大きな記憶違いがありました。
苫小牧市・学校給食共同調理場の稲葉和宣場長によると「ソフト麺ではなく蒸した麺、蒸し麺です」というのです。
献立表にも『蒸し麺』と書いてあります。
インターネットのレシピサイトには、ソフト麺を使った焼きそばも存在しているのですが、なぜソフト麺だと勘違いしたのでしょうか。
稲葉和宣場長は「おそらく大量に調理する過程で麺が柔らかくなったことが、もちもちという記憶になっているのかと思います」と分析しています。
また、「甘み」についても竹輪や海老などの具材がもたらしたのでは…と推測します。
しかし実は、そんな苫小牧市でも2007年以降、蒸し麵の焼きそばの提供を止めたのだといいます。
一体なぜなのでしょうか。
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