『明治チェルシーの唄』を歌った歴代歌手。
本文の冒頭でもふれたが、チェルシーのCMソング『明治チェルシーの唄』は日本のCM史上でも指折りの有名曲である。作詞は安井かずみ、作曲はCMソングの大家・小林亜星だ。1971年の発売開始時にこの曲を歌った女性フォークデュオ・シモンズを皮切りに、数年ごとにその時代の旬のアーティストを採用し、稀代の歌い手たちによって歌い継がれてきた。2005年にはその歴代アーティストたちによるそれぞれのバージョンを完全収録したコンピ盤もリリースされている。一部を除き、収録された楽曲のほとんどが未発売のため、非常に貴重な1枚だ。
シモンズ(1971年)
ガロ(1972年)
ペドロ&カプリシャス(1975年)
南沙織(1976年)
サーカス(1979年)
八神純子(1981年)
あみん(1982年)
大貫妙子(1984年)
アグネス・チャン(1985年)
ハイ・ファイ・セット(1991年)
シーナ(シーナ&ロケッツ/1994年)
PUFFY(1997年)
上原多香子(2000年)
CHEMISTRY(2003年)
Every Little Thing(2010年)
秦基博(2017年)
写真提供・取材協力/
【道南食品株式会社】
北海道函館市千代台町14-32
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Peeps hakodate vol,137 「恋しい味。」より
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