2025.06.10

暮らす

汗かく季節の時短・節水洗濯術!まとめ洗いの極意【3選】を洗濯マイスターに聞いた

まとめ洗いポイント①ニオイの気になる靴下や肌着は「裏返し」!

においの原因となる、汗・皮脂汚れは「内側」に付くため、裏返して洗うことで、臭いや汚れがすっきり落ちます!

脱ぐときに、裏返して洗濯かごに入れておけば時短にもなります。ただし黒ずみの気になる靴下は、表のまま洗濯してください。

まとめ洗いポイント②洗濯ものは洗濯機の容量の7割程度に

水道代を節約しようとして、洗濯ものをぎゅうぎゅうに詰め込んでしまいますと、水の中での洗濯物の動きが悪くなり洗浄力が低下してしまいます。

目安としては、洗濯槽の銀色の部分が5センチ程度見えるところまでにしてください。

洗濯槽が白いものもありますが淵の下から5センチのところまでにしてください。

まとめ洗いポイント③すすぎが1回ですむ洗剤を選び、すすぎ1回で洗濯で節約に

1年間すすぎ2回から1回に変えるだけで、お風呂のお水およそ56回分の節水になります。すすぎ1回での洗濯は、節水だけでなく、節電になるんです。さらに時短にもなりますし、衣類の長持ちにもつながるんです。

すすぎ1回の洗濯は、すすぎ2回の時と比べて水流の影響を受けにくくなり、衣類同士の摩擦によるダメージも少なくなるため、衣類が長持ちします。

時短で節約になる洗濯術はまだまだ!
【後編】の記事でお伝えします。

▼後編:汗をかいたワイシャツも自宅できれいに!洗濯マイスターの技でクリーニング要らず

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年5月23日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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