2025.06.13
暮らす「天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!」をテーマに、HBCウェザーセンターが毎日の生活に役立つお天気情報の”見方”をお伝えしている連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」。
この連載をご覧いただくと、おそらく児玉晃(こだま・あきら)気象予報士が描くイラストに衝撃を受けると思います。
たとえば2025年5月14日の天気予報記事に登場したこちらのイラスト。
担当編集者の私のもとに、ウェザーセンターから「タイトルはライラック咲き男です」というメッセージとともに送られて来たのですが…意味がわかりません。
この日は札幌ライラックまつりが始まった日。ライラックが咲くころの寒の戻りを「リラ冷え」と呼びますが、「来週にかけてリラ冷えはなさそう」という予報でした。
天気予報の文章を読むとライラックが登場した理由はわかりますが、それでも「なぜライラックが男から生えているのか」「なぜこんな痛ましいイラストを描いたのか」はわからず、謎が深まります。
でもみなさん、こんなの序の口です。
当日の天気予報との関連性を見つけるのが難しく、みなさんにお届けできていなかったイラストがたくさんあるんです…。
児玉気象予報士が描く、独特すぎるイラスト盛りだくさんでお届けする、連載番外編です。
児玉気象予報士のイラストのファンはHBC社内にも多く、番組のテロップを作っているプロのデザイン担当者が、イラストを組み合わせてアレンジした合作もあります。
イラストにどんな天気にまつわるメッセージが込められているのか、考えながらお楽しみください。
パートナーメディア