2025.06.09
ゆるむ花のつぼみが、まるでマイクのように見えて、何かこれから〝重大発表〟が行われそうです。
「えー、冬眠の時に食べ残した〝備蓄ドングリ〟を放出いたします」なんて言ってたりして。
エゾシマリスは、冬眠から目覚めて、すぐに繁殖期を迎えるので、そろそろ〝子シマリス〟が姿を見せてくれるかもしれません。
子どもの数は、3〜7匹。
地面に掘られた巣穴で生まれた子リスは、生後1か月くらいすると、巣穴を出て行動し始めるのだそう。
ことし生まれたばかりのエゾフクロウのヒナなのでしょうが、どうやら、巣から、地面へと落ちてしまったようですね。
こんな場面に出会ってしまったら、いつキツネなどに見つかってしまわないかと、見ているこちらがドキドキしてしまうのですが、本人はわりと落ち着いていて「巣から落ちましたけど、何か?」とでも言っているようにも見えます。
なぜなら、木の上からは、親鳥がずっと見守っているし、しばらくしたら鋭い足のツメを上手に使って、エッホエッホと、木を登って巣穴に戻るのです。
ほぼ垂直の木の幹を、羽をバタバタさせながら、ゆっくりと、でもしっかりと登り、3メートルくらい上がると、ひと休みするのをくり返します。
休んでいるときももちろんこのキョトン顔で「疲れたので休んでますけど、何か?」みたいな感じになり、それもまたとってもかわいらしいのです。
文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
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