2025.06.09
ゆるむタンチョウと、今年生まれたヒナですねー。
顔は幼いのですが、もうすでに〝立派な脚〟をしていて、やはりガンやカモのヒナとは違う〝風格〟のようなものを感じますね。
タンチョウは、夫婦で子育てをします。
両親とも、エサを見つけたら、自分では食べずに、すぐにヒナのもとに運びます。
愛情に満ちあふれたその様子は、本当に〝子煩悩〟という言葉がピッタリです。
去年は、ヒナが生まれた直後に〝寒波〟がやって来て、寒さのせいで、たくさんのヒナが命を落としました。
今年は暖かな日が続いていて、ホッとしています。
ペロリと赤い舌を出した、かわいらしい横顔を見せるのは、ひさしぶりに登場のエゾナキウサギです。
長い冬ごもりを終えて、高い山の、岩に囲まれた〝ガレ場〟に姿を見せてくれます。
色々なお写真で、ヒゲの数を数えてみてますが、少なくとも40本以上はありそうですね。
エゾナキウサギは、天敵に襲われにくい岩のすき間に巣を作るので、暗くてせまい巣の中でも、このヒゲがセンサーとなって、アタマをぶつけることなく行動出来るのでしょう。
ウサギの仲間なのに耳が短いのも、せまい巣の中を自由に動き回るのに適しているのでしょうね。
あと、1か月もすれば、ことし生まれた、子ナッキーも、姿を見せてくれることでしょう。
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