開発にあたる若きエンジニアは約80人。
北海道大学のOBや学生、そして海外からの留学生が多くを占めています。
Letara(レタラ)の共同代表を務めるのは、平井翔大さんと、アメリカ人のケンプス・ランドンさん。
ともに北海道大学で、宇宙工学の研究者を学び、この宇宙ベンチャー企業を立ち上げました。
ケンプス・ランドンさんが開発している高性能エンジンの意義についてこう話します。
「宇宙は何もないから簡単に動けるイメージだと思うが、たとえば人工衛星が“東京の上にいるけれど、本当は札幌を観測したい”となったら、変更にはすごい燃料が必要になる」
「弱いエンジンでやろうとすると、何か月間もかかかるので、とてもビジネスにならない」
宇宙開発に関わるビジネスの中心は、いまや民間企業にあります。
実に全体の4分の3を占めているといいます。
2040年、世界の市場規模は140兆円に膨らむといいますが、高い安全性とコストダウンが大きな課題となっています。
Letara(レタラ)が参入を目指すのは、人工衛星用のエンジン。
爆発の危険がないポリエチレン由来の燃料を使った、超高性能のエンジンを開発中です。
社員の深田真衣さんが「白い固形のモノが燃料になっていて、この燃料をエンジンの真ん中の空間に入れて燃焼させる」と説明してくれました。
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