2025.06.16

暮らす

大人だって手を挙げて…道路横断「ハンドサイン」心づかいで命を守る

危険な横断歩道での事故を防ぐため、ハンドサインで意思を伝える取り組みが広がっています。

連載「じぶんごとニュース

札幌市中央区の信号機のない横断歩道です。
歩行者の男性が横断歩道を渡ろうとしますが、車は止まることなく次々と通りすぎていきます。

男性は左右を確認しながらタイミングを図りますが、なかなか渡ることができません。
ようやく渡り始めても…男性が横断していても、お構いなしです。

道路交通法では、横断歩道で歩行者や自転車が横断している、または横断しようとしているときは、一時停止して道を譲らなければならないと定められています。

違反すると3か月以下の懲役または5万円以下の罰金。
違反点数は2点で、反則金は普通車で9千円です。

こちらの横断歩道は目の前に幼稚園があり、子どもが多く利用するため、特に危険な場所です。

ドライバー目線で見てみると…
見通しの良い道路のため、はっきりと標識が見えました。

横断歩道での事故を減らすにはどうすればいいのか。

そのカギは「手」にあります。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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