文字通り、ビーン(カカオ豆)からバー(板チョコ)までの製造を自分たちの手で一貫して行うスタイルのこと。原料である豆のチョイスから、焙煎や攪拌の時間、調味料の選別や量などを作り手自身の裁量によって決め、オリジナルの味を生み出していく。かなりクラフト志向の強いスタイルで、昨今のクラフトビールづくりと専門店の流れに似ている。近年ではさらにカカオ樹の生産から手掛けるスタイル(TREE to BAR)、農園の管理から関わるスタイル(FARM to BAR)に取り組むメーカーや個人も登場する等、その世界は広がりを見せている。
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