2025.05.30

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「沖縄に行けば日本が見える」苦悩を背負ってきた2人のリーダーの姿が映すもの ドキュメンタリー映画『太陽(ティダ)の運命』

「沖縄は何ですか?」
1人の県知事は、なぜカメラの前でこの一言をこぼしたのか。

映画を見ると、その背景が胸に突き刺さります。

©2025 映画「太陽の運命」製作委員会

5月31日(土)から札幌のシアターキノ、6月7日(土)から苫小牧のシネマ・トーラスで上映されるドキュメンタリー映画『太陽(ティダ)の運命』。

米軍の普天間飛行場の辺野古移設などをめぐり、国と戦った2人の県知事の半生が描かれています。
第4代県知事の大田昌秀(おおた・まさひで)さん、そして第7代県知事の翁長雄志(おなが・たけし)さんです。

タイトルの「ティダ」とは「太陽」を意味する沖縄の方言で、古くはリーダーを示す言葉として使われていました。

©2025 映画「太陽の運命」製作委員会

豊富なニュース映像とともに、新たに撮影されたインタビュー映像などで構成されています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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