2025.06.01

育む

雨の日なのに楽しめる北海道の酪農体験!乳しぼりから動物とのふれあいまで…貴重なスポットを獣医師ママライターが解説|北海道・恵庭市「むらかみ牧場」

いざ!乳搾り体験!上手にできるかな?

一人でもできる!と自信満々の4歳息子

乳搾り体験は大きなビニールハウスのような屋根のある場所で行うので、雨でも大丈夫♩

乳頭の消毒をして、いざ!乳搾り!

私の4歳の息子は乳搾りが大好きで、年に2〜3回は必ず乳搾り体験に行っています。

ふらーっと乳搾りに行けちゃう北海道、最高すぎる…!!

体験の前にスタッフさんがレクチャーしてくれたおかげで、一人でもしっかりと乳搾りができていました。

新しいことにチャレンジして成功体験を積めば、お子さまにとって大きな経験値になること間違いなし。
動物が好きなお子さまが一人でも増えてくれたら、獣医師としては嬉しい限りです。

ほかの牧場ではなかなかできない!子牛のエサやり体験

乾草を持って子牛にどーぞ!横顔でわかる、4歳息子の嬉しそうな表情。

子牛ともたっぷりふれあえるのが、むらかみ牧場の魅力のひとつ。
ほかの牧場ではなかなかできない体験なので注目ですよー!

かごに用意された山盛りの乾草を、参加者で手分けして子牛たちに与えていきます。

すぐ寄ってきてくれる子、近くに行くと引っ込んでしまう子…色々な性格の子牛がいて、観察しているだけでもおもしろいはず。

子牛のエサやりをする場所には屋根がないため、雨天時にはレインコートがあると良さそうです。

最後はバター作り体験!振って振って振りまくれー!

4歳の息子は人生初のバター作り体験!よく頑張りました!

最後は場所を少し移動して、室内でバター作り体験をしました。

用意していただいたペットボトルの中にバターの元になる牛乳と生クリームが入っていて、それをひたすら振る!

数分振り続けて、バターの細かい塊が浮いてきたら完成です。

スタッフさんが完成したバターとクラッカーを出してくれるので、その場で試食できます。

牧場で絞った殺菌済みの牛乳と、バターを作った残りのバターミルクも試飲してみると、味わいに違いがあっておもしろい!

バターってこうやって作るのかぁ…と新しい学びがあった様子

どうやら私の息子は、バターはお鍋でグツグツして作るものだと思っていたようで…この日の体験が新しい学びにつながったようです。

そして、完成したバターの量の少なさにも驚いていました!持ち帰れるくらいたくさん作れると思っていたのだとか(笑)

バターって作るの大変なんだよ…と、身をもって教えてあげられる良い機会になりました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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