2025.06.05
出かけるそんな異質な空間の真ん中にある厨房で作業をしているのは、今年(2025年)で89歳を迎えられた店主の山下敏男さんです。ご高齢なのにとっても元気!
頭上にはかつて提供されていたかに料理のメニューがズラリと書かれていますが、現在の「かに太郎」で食べられるメニューはたったひとつしかありません。それが…
500円の「かにめし」です!
こちらのかにめしは1日約20食の限定販売となっていて、日の調子によって多少提供数が上下するほか、食材の仕入状況によりレシピに若干の変動があります。山下さん曰く「たくさんの人に食べにきてほしいけど、すべて一人でやっているから品切れになってしまった時はごめんね」とのことです。(営業時間が曖昧なところも含めて、古き良き田舎の個人経営のお店って感じがして、しろまるは好きです。)
最近の「かに太郎」は独特の雰囲気と数量限定のプレミアム感が話題を呼び、幻のかにめし屋としてメディアに取り上げられた影響で道内外の観光客から人気を集めています。好調な日はお昼前に完売してしまうこともあるようなので、「絶対食べたい!」という方は早めに行きましょう。
2024年にはテレビ番組の企画で「かに太郎」の外壁修繕がおこなわれました。2021年訪問時の写真(左)と比べて、2025年(右)はだいぶ綺麗になっているのが分かります。(店内はほとんど変わっていませんでしたが……)
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