2025.05.20
ゆるむ生えそろったばかりのパヤパヤの毛並みに、ちょっと飛び出た感じがする目。
この春に生まれたばかりの子リスちゃん、おそらく身長は10センチちょっとくらいなのでしょう。
胸の前で手を組む、リス特有のお得意ポーズもだんだん様になってきて、なんともかわいらしいですね。
ママの目を盗んでは、行動範囲をどんどん広げる季節なのでしょうが、巣穴の外は〝天敵〟がいっぱい。
すくすくと成長してほしいですね。
土に穴を掘って作られた、真っ暗な巣穴で生まれて、やっと明るい世界に姿を現した子ギツネちゃん。
体の色は、キツネ色ではなく黒っぽく、瞳の色は、青みがかっています。
でもよく見ると、顔のあたりが、ちょっとだけキツネ色に変わりつつありますね。
お母さんギツネが、ごちそうを探しに出かけている間に、おチビちゃんの〝冒険〟が始まります。
最初は、巣穴から数メートルの範囲だったのが、日に日に、その範囲を広げていきます。
でもあまり遠くまでお出かけしてしまうと、巣に戻ってきたお母さんギツネに「ギャン!」と吠えられ、「勝手に巣から離れちゃダメって言ったでしょ!」って叱られてしまいます。
文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
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