2025.05.13

暮らす

北海道の老舗ジンギスカン店が「二足のわらじ」新たなチャレンジが飲食業のチャンスに

世界3位と提携、北海道初の専門店へ

フランチャイズ契約をしたのは、アメリカの「スケッチャーズ」。

世界3位のシューズメーカーで、ここが北海道内初の専門店となります。

店内は600種類以上の靴が並び、選ぶ楽しさでわくわくします。
もちろん、ジンギスカンの感じは…どこにもありません。

アウトレット店のため、色やサイズは絞られますが、すべて定価より10%以上安く買えるのが魅力です。

そして、スケッチャーズのシューズには、かがまず立ったまま足を入れることができる「スリップインズ」という独自技術があり、人気となっています。

マツオの松尾吉洋社長

「靴を脱いだり、履いたりする文化は日本独特ですので、そこがすごく楽になるのがスリップインズの特長。まったくゼロからスケッチャーズのマーケットを作っていく楽しみを感じている」

ジンギスカンの老舗が、飲食と靴の2足のわらじで歩み出しました。

実はほかの事業展開も

マツオでは2014年以降、中華の「点心札幌」、洋菓子の「山下館サンタクリーム」をグループに加え、2016年には「松尾めん羊牧場」 を開設しています。
でもこれらはいずれも同じ飲食業。

そして今回は、靴の販売です。

靴の販売に乗り出すにあたって、アパレル業のノウハウがある経験者を新規に採用し、オープン前に新たなスタッフの研修を重ねるなど、まったく新しい体制を作りました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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