田園地帯を群れで飛ぶのは、渡り鳥のハクチョウです。
秋にはシベリアから本州へ渡り、冬を過ごし、春になると、本州から子育てをする〝繁殖地〟のシベリアへと移動します。
北海道は、そんな渡り鳥にとっての〝中継地点〟として、とても重要な位置を占めています。
絵本によるマチづくりを行う剣淵町もまた、ハクチョウたちの〝渡り〟のルートに位置しているのでしょう。
おだやかな田園地帯の田畑で、〝落ち穂〟を食べ、休息し、体力を回復したたハクチョウたちは、ふたたびはるか北を目指して旅立っていきます。
2025年5月11日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:studio.J 村上 純 さん(剣淵町 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ
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